自社のコンテンツを保護していくには、外部攻撃者による不正アクセスへの対策だけでは不十分といえる。クラウドストレージの利用が増える中、重要情報の持ち出しや、社外とのコンテンツ共有設定ミスによる情報漏えいなどのケースが発生しており、社員の意図的な不正行為への対策とともにコンテンツのガバナンス強化も重要な課題となっている。
代表的なクラウドストレージであるBoxもこれらのリスクは同様だが、対策するための機能も用意されている。例えば「レポート機能」を利用すればユーザーがルール通りに運用しているかを確認できるようになり、また「Box Shield」を導入すればアクセス制御と異常検出が可能になる。ただこれらの機能は運用工数が大きいというデメリットもあり、活用していくには相応の負荷を覚悟する必要がある。
そこで注目したいのが、ユーザーのアクティビティーを中心にリスクを可視化する、データ活用基盤を利用したセキュリティ強化サービスという第3の選択肢だ。Boxのセキュリティ強化を容易かつ低コストに実現するその実力を、ぜひ本資料で確認してほしい。