サイバー攻撃による実害を防ぐため、企業はさまざまなセキュリティ技術に投資している。その投資は本当に有効なのだろうか。効果や実績が明確な定番のセキュリティ技術は、判断材料や選択肢が豊富であり、投資対象にしやすい。ただしサイバー攻撃がますます巧妙化する中で、こうした定番のセキュリティ技術だけでは防御が難しくなりつつある。適切なセキュリティ技術を選定できないと、投資に見合った効果は得られない。
有効なセキュリティ技術を見極めるには、攻撃者の実態を正確に理解し、自社にとって必要な要素を理解することが大切だ。本資料は、変化が著しいエンドポイントセキュリティに注目し、攻撃者の視点から見た有効なセキュリティ対策を探る他、従来のエンドポイントセキュリティ製品の課題を解消する「EDR」の有用性を解説する。