マーケターやセールス担当者にとって、デジタルエンゲージメントに対するオーディエンスの期待に応え、エンゲージメントデータを日々の業務に生かすことは重要な取り組みだ。その実践に役立つ洞察を見いだすべく、マーケター、セールス担当者、オーディエンスの3者に向けてアンケート調査が実施された。
それによると、マーケターの約90%はイベントで収集したデータの質に満足している一方、参加したイベントの質に非常に満足していると回答したオーディエンスは、わずか26%にとどまっているという。また、オーディエンスの約83%は高度にパーソナライズされたイベント体験を望んでいるが、今後1年間でイベント後のフォローアップ方法をパーソナライズしたいと回答したマーケターは約32%となっている。
さらに、イベント後のアウトリーチをパーソナライズする上で有用なデータが、セールス担当者に十分に共有されていないことも分かった。本資料ではアンケート調査の結果を分析し、この3者がデジタルエンゲージメント、パーソナライゼーション、データの使い方についてどう捉えているかを明らかにする。