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Veeam Software Japan株式会社

比較資料

Veeam Software Japan株式会社

Azureで考えるデータバックアップと復元の必要性、ユーザー自身が行うべき理由

パブリッククラウド上のデータを保護する責任は、ユーザー側にある。そのためユーザーは、プロバイダーが提供するバックアップと復元オプションを利用するか、サードパーティーツールを使うかを自社の要件や目的に沿って選ぶ必要がある。

コンテンツ情報
公開日 2023/02/07 フォーマット PDF 種類

比較資料

ページ数・視聴時間 12ページ ファイルサイズ 854KB
要約
Azureで考えるデータバックアップと復元の必要性、ユーザー自身が行うべき理由
 パブリッククラウドプラットフォームで稼働するワークロード、データを保護する責任は、クラウドプロバイダー側ではなく、ユーザー側にある。これは「責任共有モデル」と呼ばれるもので、プロバイダーは物理的なインフラストラクチャのパフォーマンスや可用性についてのみ、責任を負うことが明示されているケースがほとんどだ。

 一方でプロバイダーは、データやIDなどをユーザー自身の手で保護するためのオプションも用意している。例えば代表的なクラウドプラットフォームの1つであるMicrosoft Azureでは、スナップショットやデータバックアップ、復元オプションが提供されているが、あくまでオプションであり、制約もあるため、想定される全てのユースケースにおいて必ずしも有用ではない。

 本コンテンツでは、クラウドにおける責任共有モデルを踏まえて、Microsoft Azureを例に、純正オプションとサードパーティーツールによるデータバックアップと復元の機能を比較している。自社の要件や目的に合致するクラウドバックアップ、復元を検討する際に役立ててほしい。