コロナ禍を受け、デジタル化やリモートワークが急速に進んだ昨今。デジタル上に仕事の拠点を持つこと、つまり「Digital HQ」(会社を動かすデジタル中枢)への移行が重要になっている。IT部門のリーダーには、デジタルツールやシステム、自社のチームや顧客などをDigital HQに集約し、組織を導いていく役割が求められているのだ。
今やリモートと出社を組み合わせたハイブリッドワークも支持されているが、「どこにいても仕事ができる」世界には、重要な5つのテーマがあるようだ。例えば、「従業員エンゲージメントを高めるデジタル化」「従業員の方向性の統一」「仕事を加速する自動化」など、既に課題として取り組んでいる組織もあるだろう。
本資料では、これらの5つのテーマについて、調査データや、チャットツールのSlackを活用した事例を交えて解説する。生産性や帰属意識を高める非同期型のコラボレーションなど、どこにいても働ける世界で、IT部門のリーダーが、チームやツール、パートナーをつなげる方法を紹介するので、自社のDigital HQを構築するヒントにしてほしい。