近年、海外の大手事業者が提供するメガクラウドを利用する企業が増えており、複数のメガクラウドを使うマルチクラウドや、データセンターとパブリッククラウドを組み合わせたハイブリッドクラウドなど、企業のクラウド利活用の多様化が進んでいる。
一方で、ビジネスの拡大に伴いクラウドを増強してもパフォーマンスが伸び悩んだり、利用コストが右肩上がりで増大し続けたりするなど、当初は目立たなかったクラウド利用における課題が顕在化してくる場合がある。
そこで注目されているのが「国産クラウド」だ。例えば本資料で紹介する国産クラウドは、ネットワーク回線から端末の運用保守まで一社で対応する。また、円安による為替差損を被りにくく、トラブル発生時の対応もスピーディーだ。国内データセンター間のバックアップ機能や、99.999%というSLA(サービス品質保証)、第三者機関による品質/セキュリティ認証を多数取得している点も心強い。
本資料では、日本企業のクラウド利用状況と国産クラウドを選ぶメリットを紹介する。