グループウェアパッケージである「Notes」と、そのサーバ製品である「Domino」は、その拡張性の高さから、申請書類作成や品質管理といった業務アプリケーションの作成に広く利用されてきた。一方、技術者の不足、保守/運用コストの増大などの問題があることと2024年にv9.0.xおよびv10.0.xのサポート終了が迫っていることから、Notes の運用に限界を感じている企業も少なくない。
とはいえ、Notes で作成した業務アプリケーションを、他環境へ移行するのも容易なことではない。Notes 移行では、データベース機能の棚卸しをはじめとした綿密な「調査」に基づき、精度の高い「計画」を立案した上で、実際の「移行」を実践することが必要で、高度なスキルが求められるからだ。
そこで本資料では、Notes 環境のデータベース精査から移行プランの計画、環境構築、移行、運用までトータルに支援するサービスを紹介する。移行先となる Microsoft Power Platform では、クラウド基盤上で動作する業務テンプレートも豊富に用意されているため、業務のデジタル化を迅速に行うことができる点も魅力だ。