ある調査によると、93%の企業が長期的戦略としてハイブリッドクラウドの導入に既に取り組んでいる、または興味を持っていることが分かった。データセンターをクラウドへ拡張することで、運用環境の柔軟な拡大やアプリケーション提供の迅速化、コンテナ活用、テレワーク環境の整備など、さまざまなメリットを享受することができる。
その実現方法として注目したいのが、Amazon Web Services(AWS)上で稼働する、VMwareソフトウェアベースのクラウドサービスだ。アプリケーションのリファクタリングやアーキテクチャの再構成なしでオンプレミスとパブリッククラウドを統合できることによる費用対効果の高さに加え、高い拡張性、スピード、シンプルさと一貫性、強固なセキュリティを備えている点が魅力となる。
本資料では、同サービスの特長とともに、実際にクラウド環境へ移行した組織の活用事例を紹介する。ハードウェアコストを年間20万ドル以上削減したニュージャージー大学をはじめとした3つの事例は、ハイブリッドクラウド移行の際にきっと参考となるはずだ。