ハイブリッドクラウドをはじめとする従量課金型のインフラには、初期投資の削減や市場投入にかかる時間の短縮といった複数のメリットがある。一方で初期投資が必要なオンプレミスインフラとはコストのかかり方が違うため、従量課金型のインフラに移行する際には、「どのように」「どれくらい」のコストがかかるのかをしっかりと確認しておくことが望ましい。
本稿は、「IaaS」(Infrastructure as a service)や「ハイブリッドクラウド」に焦点を当て、それぞれでかかりがちなコストと注意点について紹介する。必要以上のコストがかからないようにするためのポイントも紹介するので、利用を検討する際の一助になれば幸いだ。
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