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株式会社ネットワールド

事例

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データ容量を14分の1に削減、国産クラウドに学ぶストレージ起点の運用改善

ストレージの進化を受け、更新時に得られる改善効果はより高まっている。アップデート時のダウンタイム、IOPS値、データ容量削減機能などはどれだけ改善されるのか。国産クラウドサービス企業の事例から、その実態を探る。

コンテンツ情報
公開日 2023/01/18 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 1.76MB
要約
データ容量を14分の1に削減、国産クラウドに学ぶストレージ起点の運用改善
 データセンターやインターネット配信など多彩なサービスを提供する「ブロードバンドタワー」は、自社開発のクラウドサービスを構成するインフラ整備・拡充に力を入れている。ストレージ基盤も重要な要素の1つで、サービス提供開始から常に環境改善を行ってきた。

 その一部のストレージが更新時期を迎えたことから、リプレースを検討した同社。性能と信頼性に加えて、ファームウェアアップデートなどのダウンタイムを可能な限り短くできることも重視し、あるオールフラッシュストレージ製品を選定した。複数製品の比較検討において、価格がリーズナブルで、コストパフォーマンスに優れた点も決め手となった。

 同社では、ベンダーの構築支援サービスを活用してスムーズに導入できた上、導入後もIOPS値が既存ストレージの約1.7倍にアップするなどパフォーマンスが大きく向上。また、データ容量削減機能により、14分の1~18分の1もの容量削減を実現した上に、スケーラビリティや運用管理も改善したという。本資料では、同社の取り組みから、同製品の特長や導入効果を見ていく。