現役SEが検証、NVMe採用ストレージのエントリーモデルは本当に「買い時」か？

　エントリーモデルでありながら、オールフラッシュかつNVMeを採用し、ミドルレンジクラスと同等のパフォーマンスを発揮するという、注目のエンタープライズストレージが登場した。NVMe-oFにも対応し、ストレージ／サーバ間接続を高速化するという特長も備えており、データベースや仮想化環境の基盤として期待されている。

　このストレージについて、現役SEが実際のパフォーマンスを検証すべくテストを実施した。データストアからのWindows用仮想ディスク切り出し、128GBのダミーファイルを使った負荷テストの結果は、エントリーモデルとしては十分すぎるパフォーマンスを、常時安定的に発揮するというものだった。

　本Webキャストでは、多数のメーカーのストレージを熟知した現役SEが、ニュートラルな目線で、同製品のパフォーマンス検証結果を紹介する。テスト結果とともに、性能や機能、運用のしやすさ、将来性、コストなどを踏まえ、「本当に今が買い時か」を評価しているので、ぜひ確認してもらいたい。