働き方改革や新しいサービスの提供により、ビジネスにおける無線LANの利用が拡大している。しかし、その一方で導入や運用、設置、接続などにおける課題も見えてきている。
例えば運用においては、ある程度のスキルがなければ障害発生時の原因特定に手間取り、復旧が長引いてサービスの停止や業務の停滞を招いてしまうこともある。また設置に関しては、アクセスポイント本体のデザインがオフィスや店舗の景観を損ねたり、リンク状態を通知するLEDの点滅が従業員の集中力を妨げたりするといった不満の声もある。
これらの課題の解決策として、専門的な知識は必要とせず、デザインにもこだわった無線LANアクセスポイントが登場し、注目度を高めている。導入は設定フローに従うだけでよく、障害発生時はダッシュボードから一目で原因と対処方法が確認できるなど、運用においても特別なスキルを必要としない。またWi-Fi 6を採用して多数の端末の同時接続も快適にする他、災害発生時は迅速に被災者向けに無料開放できるため、社会貢献にも役立つ。本資料ではこれからのビジネスを支える新型アクセスポイントについて、4つの特長からその魅力を解説する。