コンテンツ情報
公開日 |
2022/12/27 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
28ページ |
ファイルサイズ |
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要約
ランサムウェアのサイバー犯罪モデルは、世界中の企業に被害を与え、今や毎年数十億ドルもの損害をもたらしている。そのビジネスモデルは、身代金を支払わない場合は機密データを公開すると脅す“デジタル脅迫”へと高度化し、毎月多くのバージョンや亜種が登場しているため、あらゆる企業にとって対策が急務となっている。
ランサムウェア対策は、エンドユーザーや従業員の教育、攻撃手法の把握などの“攻撃される前”の準備と、検出や封じ込め、排除、復旧といった“攻撃されている最中”の2段階に分かれる。このうち、特に重要かつ時間的制約があるのが初動対応で、時間がたつにつれ、より多くのデータが暗号化され、より多くのデバイスが感染し、被害と復旧コストがともに増加するため、即座に行動を起こさなくてはならない。
本資料では、ランサムウェアの基礎知識から、インシデントライフサイクルの各段階における対応策まで、詳細に解説する。データ侵害があった場合の通報義務や、身代金支払いに関して考慮すべき事柄などについても紹介されているので、ぜひ確認してもらいたい。