働き方の多様化、4Kや8Kといった画像の高精細化などに伴い、企業が扱うデータは膨大な量になっている。さらにデータの保管場所も、オンプレミスサーバや拠点ストレージなどに分散しており、コストや利活用を含め、さまざまな課題に直面している企業が増えている。
これらの問題を解消するには、どうすればよいのか。まずコスト面では、導入/運用の負担が少ないクラウドストレージの導入が有効だ。ただし選定の際は、データ単価はもちろんデータ転送費用や、容量制限に関しても見ておきたい。次にセキュリティ面では、ベンダー側の対策や責任範囲に加え、運用サポート体制なども考慮する必要がある。さらに安全に拠点やクラウドどうしをつなぐには、閉域網の導入も検討したいところだ。
また蓄積したデータを利活用するには、プライベートクラウドとの親和性や、柔軟なデータ流通を可能にするインターコネクトネットワーク環境の構築も重要となる。本資料では、膨大なビジネスデータを蓄積/利活用するための3つのポイントを詳しく解説しているので、参考にしてほしい。