HCIにも忍び寄る半導体不足の悪影響、難しくなったリソース調達をどうする？

　あらゆる組織がDXに向けた取り組みを加速させる中、今や仮想化基盤の当然の選択肢となっているのは、ハイパーコンバージドインフラ（HCI）だ。従来は物理サーバ、SAN、共有ストレージの3層構成だった仮想化基盤を1台の物理サーバ（ノード）に統合し、このノードを積み上げるだけのシンプルな構成にしたインフラとなっている。

　HCIはその管理も統合された形で提供されるため、業務負担の軽減につなげることができる。しかし、その一方で課題もある。オンプレミスでの運用においては、近年の世界的な半導体不足もあり、ノードの追加による迅速なリソース調達が難しくなってしまっている。

　本コンテンツではこの課題に対する解決策として、オプション利用時の1ノードを含む全4ノードを3ノード分に近い価格で提供し、必要に応じて1ノード分を拡充および切り離すことでクラウド同等の利用感でリソース調整を実現するソリューションを紹介している。本ソリューションで利用する高い可用性と信頼性を誇るアプライアンス製品の特徴も詳しく解説しているので、参考にしてほしい。