複数のクラウドサービスを併用する「マルチクラウド」は、ベンダーにとらわれることなく目的に応じたアプリケーションや機能を選択できるメリットがある。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)以降、企業のクラウドサービス採用がさらに活発になったこともあり、適切なクラウドサービスの運用管理は喫緊の課題だ。
マルチクラウドを採用する場合、可視性と安全性を保った運用管理ができなければ、データ重複やセキュリティリスク、高いコストといった問題をもたらすだけになりかねない。本資料は、マルチクラウドで発生し得る4つの問題と、リスクを軽減するための解決策を提示する。