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サイオステクノロジー株式会社

製品資料

サイオステクノロジー株式会社

Oracle Databaseの高可用性機能「Oracle SEHA」、導入・運用の6つの課題とは

Oracle DatabaseのHA機能として注目される「Oracle SEHA」だが、その導入・運用に当たっては幾つかの要件や制限事項があることに注意したい。それらによって引き起こされる課題を解消する、代替ソリューションについて解説する。

コンテンツ情報
公開日 2022/11/30 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 28ページ ファイルサイズ 1.21MB
要約
Oracle Databaseの高可用性機能「Oracle SEHA」、導入・運用の6つの課題とは
 Oracle Grid Infrastructureに標準装備された、Oracle Databaseの高可用性(HA)機能である「Oracle SEHA(Standard Edition High Availability)」。同機能はOracle Database 19.7およびOracle Grid Infrastructure 19.7以降のバージョンから使用でき、SE2ライセンスを持っていれば無償で利用可能だ。ただし、環境や構成、バージョンなど、幾つかの要件や制限事項があることに注意したい。

 例えば、同機能は初期の19cリリース(19.3~19.6)では使用できず、パブリッククラウドにも対応していない。さらに共有ディスクが必須な上、Oracle Database以外のアプリケーションをHA化するには、ユーザー責任でスクリプト開発を行う必要がある。運用面においても課題があるため、導入に踏み切れない企業は多い。

 本資料では、こうしたOracle SEHAの導入・運用面の課題を解決するものとして、HAクラスタリング/データレプリケーションソフトウェアを紹介する。その特徴やメリットを、Oracle SEHAとの機能比較を交えながら解説しているので、参考にしてほしい。