引越サービスを中核にさまざまなサービスを提供するサカイ引越センター。従来は訪問して見積もりを行っていたが、繁忙期にはリソース不足で機会損失が多発。また、コロナ禍の影響で対面を控えたいという顧客ニーズが高まったことから、「リモート見積もり」の導入を検討する。
複数の製品を検討した結果、同社が選定したのが、専用URLをSMSで送信するだけでビデオ通話が可能になるツールだった。アプリのインストールもアカウントの作成も必要ないため顧客のITリテラシーへの依存度が低く、誰でも操作できる使いやすさが決め手になった。
導入効果は目覚ましく、訪問時間を年間約4万4000時間削減し、ガソリン代や駐車代などの経費も節約。さらに1日の見積もり件数も4~6件から20件まで増大した他、従来は難しかった女性社員の活躍も実現するなど、生産性の大幅な向上につながっているという。本資料では同社事例を基に、同ツールのメリットについて詳しく紹介する。