動きの激しいIT業界の例に漏れず、「ロボティックプロセスオートメーション」(RPA)を取り巻く環境は変化を続けている。RPAのコンセプトそのものは変わらないものの、ユーザー企業にとっての利便性を高めるべく、各RPAソフトウェアベンダーは製品機能や周辺サービスの強化、充実を図っている。
RPAを適切に評価するためには、こうしたトレンドを追う一方で、RPAそのものへの理解を深めることもまた必要だ。本資料ではRPA業界のトレンドを読む上で見逃せない動きである「RPAマーケットプレース」と、主要ベンダーの取り組みを紹介。その上で「途切れのない業務プロセスを実現する手段」という意味で比較され得るRPAとAPIの違いを整理する。