IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
  • @IT
  • ITmedia エンタープライズ
  • ITmedia マーケティング
  • TechTarget
  • キーマンズネット
  • ITmedia ビジネスオンライン
  • ITmedia NEWS

SCSK株式会社

事例

SCSK株式会社

柔軟かつ低コストで運用可能、データレイクサービスを支える次世代ストレージ

データレイクサービスを提供するある企業では、ユーザー負担のストレージ容量コストを低減させる方法を探っていた。だが数百テラバイト級のストレージを調達し、ユーザーに切り分けるのは運用の負担が大きかった。これを解消した方法とは?

コンテンツ情報
公開日 2022/10/19 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 2.66MB
要約
 ハードウェアに性能とコストパフォーマンスの双方を求める中規模システムにおいて最適解は何だろうか。その答えの1つとして、データの安全かつ低価格な保管先となるデータレイクサービスのインフラ構築事例が参考になる。

 データレイクサービスにおいて、ユーザーが負担するストレージ容量のコストを低減させるには、数百テラバイト級といった大型ストレージを調達し、各ユーザーに切り分ける必要がある。だが、ユーザーが増加し、拡張要求が入ってくると、この作業負担が重くのしかかる。管理性や将来性も考慮して環境を整備するには、自動検出機能によってリソースを展開し、構成不要ですぐ使用できるストレージ製品を採用するとともに、調達スタイルそのものを見直すことが重要だ。

 そこで、あるデータレイクサービス提供企業が採用したのが、オンプレミス製品をパブリッククラウドのように月額料金で利用できるサービスだった。資産はベンダー側が保有するが、ハードウェアは自社データセンターに設置でき、コストを平準化しつつ柔軟な運用が可能になるなど多数のメリットがあるという。