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ServiceNow Japan合同会社

技術文書・技術解説

ServiceNow Japan合同会社

毎秒1.7MBが生成されるデータ時代、個人データ保護を実現する9つのステップ

世界中の企業が取り扱う個人データには、不正使用による悪影響やデータ侵害による被害といったリスクが付き物だ。今やグローバル課題となった適切なデータ利用と保護を実現するためのアプローチを、具体的に解説する。

コンテンツ情報
公開日 2022/10/19 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 14ページ ファイルサイズ 8.42MB
要約
 毎秒1.7MBのデータが生成されている今日、世界中の企業が個人データを取り扱うようになった一方で、正しい利用・保護ができていると胸を張れる企業は多くないという。GDPRやCCPAなどの各国・地域の規制への対応の必要性が増し、データ侵害で被害を受ける人数や1件当たりの対応コストも増加の一途にある。

 データプライバシー保護においてまず行うべきは、ステークホルダーとともにプライバシーの文化を醸成することだ。プライバシーやセキュリティはビジネスの障壁と認識されがちだが、日常業務の中で考えるべき重要項目だと考え方を変える必要がある。同時にデータ分類に重点を置き、データの収集方法から保護・消去・破棄までの取り扱いを企業として把握することで、「データの墓場」が生まれるリスクを回避する。

 これらに加えて、複数の法規制に対応できるプライバシーコントロール体制の整備や、プライバシー管理とデータ保護の「自動化」も重要になる。本資料ではこのように、データプライバシー保護を適正化するための9つのステップについて解説する。