コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
5.95MB
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要約
ITが複雑化するにつれ、それらを人の力で把握・制御することには限界が見えつつある。そのため多くの企業では、AI(人工知能)/ML(機械学習)や自動化を取り入れて運用管理の効率化を促進しようとしている。
こうした中、運用管理のゲームチェンジャーとなるべく新たに登場したのが、ITサービス管理(ITSM)とIT運用(ITOps)を高度に連携する「ServiceOps」というコンセプトだ。これは急速なDXにより増大した脆弱性および機能停止のリスク、さらに場所を問わない働き方という観点からのユーザーエクスペリエンスの重視といった課題にも対応するため、今後は主要な運用改善のアプローチとなることが予想される。
このServiceOpsの中核となるテクノロジーはAI/MLや自動化だが、アプローチを成功させるにはデータを統合し、エンドツーエンドの可視性をもたらすプラットフォームの導入が不可欠になる。本資料ではServiceOpsが求められる背景や実現方法について、さまざまな調査結果を基に詳しく考察する。