コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
10.9MB
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要約
データベースのクラウド移行を機に、既存のプロプライエタリなシステムをオープンソースに置き換え、標準化したいというニーズが増えている。中でも有力な選択肢となるのがPostgreSQLで、コスト効果や拡張性の高さに加え、数百万のユーザーを誇る実績や、強力なコミュニティーサポートで、開発者から支持されている。
一方、オープンソースは商用データベースとは運用の仕方やパラメータ、可用性の実現におけるギャップが大きく、学習コストがかかるという懸念は根強い。また、リアルタイムの運用情報や、高度なAI/機械学習を活用したいという声もよく聞かれる。そこで注目したいのが、Google Cloudが提供する、PostgreSQL互換のフルマネージドデータベースだ。
その強みは、標準的なPostgreSQLと比べてOLTPワークロードにおいて約4倍のスループット、分析クエリに関しては最大100倍の高速化を可能にするパフォーマンスの高さ、メンテナンスを含め99.99%のSLAを実現する高可用性など、枚挙にいとまがない。同サービスの特長やアーキテクチャについて、本資料で詳しく見ていこう。