コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
2.1MB
|
要約
従業員1000人以上の企業を対象に行われた、RPA(Robotic Process Automation)に関する調査によると、3割以上が既に本格展開を開始しており、9割以上が他業務/他部門への活用も検討しているという。バックオフィスや管理部門を中心に適用業務の範囲も広がっており、多くの企業でRPAのメリットが認められつつある。
一方、導入検討時の課題では、「RPAの知識を持った人材の不足」「業務プロセスの整備」「対象業務の選定」など、コスト面以外の要素を挙げる企業が多かった。さらに、本格展開に向けた課題としては、「運用ルールの整備」「RPA活用に対する認識の浸透」といった回答が加わり、社内での体制作りの重要性が理解できる。
こうした現状を鑑みると、RPA導入に当たっては、製品の選定はもちろん、導入/運用における課題を解決できるサポート力を備えたベンダーを選ぶことも重要になってくるだろう。本資料ではこのように、RPAの導入状況や課題について、企業調査を基に詳しく解説する。