コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
611KB
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要約
DXの目的は、単に業務をデジタル化することではなく、データやデジタル技術を駆使した業務変革をベースに新たな価値を創出していくことだ。その第一歩として、既存業務の一部を自動化し、それにより生まれた人材・時間などのリソースで価値創出につながるイノベーションに取り組んでいくことが重要になる。
とはいえ、戦略もなく自動化に着手しても思うような効果は得られない。RPA(Robotic Process Automation)の導入を外部に丸投げしている企業も多いが、そもそもRPAとは万能ロボットではなく、限られた部分の業務をオートメーション化するものであることを忘れてはならない。成果を出すには、ユーザー自身の手で必要な業務の自動化を創意工夫する、「民主化」と「内製化」が不可欠である。
そこで本資料では、自動化がDX推進の中で果たす役割の大きさや、その効果を最大化するための取り組み方を解説する。併せて、RPAをイノベーションにつなげていけるプラットフォーム製品も紹介しているので、業務変革を実現する上での参考にしてほしい。