技術文書・技術解説
サイバーリーズン合同会社
2022年のサイバー攻撃動向はどうなる? 警戒すべき4つの脅威と対策のヒント
コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.64MB
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要約
セキュリティ対策に当たっては、サイバー攻撃にどのような傾向があるかを知ることが重要だ。セキュリティベンダーの調査では、防御側である企業・組織の手法自体に大きな変化がないため、2022年も基本的には2021年と同様の脅威が継続すると予測されている。
中でも注目が必要な脅威が4種類ある。ランサムウェア、サプライチェーン攻撃、国家による攻撃、クライムウェアだ。2021年を振り返って、二重脅迫ランサムウェア攻撃のニュースを覚えている人も多いことだろう。実際、ダークWeb上で明らかになった被害は200件以上に及ぶ。DarkSide、REviL、Contiといったランサムウェアの活動が活発だったほか、RansomOpsという新しいキルチェーンの問題認識も強くなった。
本資料では、このように2022年に警戒すべき4種類の脅威について、2021年の代表的な被害事例や企業対応などを交えつつ紹介し、その対策のヒントを探っている。2022年に取り組みたいサイバーセキュリティ戦略の骨格が見えてくるだろう。