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        | 公開日 | 2022/10/03 | フォーマット | PDF | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 11ページ | ファイルサイズ | 2.15MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         世界中で猛威をふるうランサムウェアは、日本企業の大規模被害も報道され、広く知られるようになった。攻撃の勢いはとどまることを知らず、グローバルの被害総額は2021年で約2兆円、10年後には26兆円を超えるともいわれる。その最大の理由はローリスク・ハイリターンのサイバー攻撃であること。それ故、今後も攻撃数は増え続けると予測され、対策は急務といえる。
 ランサムウェアは、端的にいえば企業の保存ファイルを暗号化して解読と引き換えに身代金を要求するもので、窃取した機密情報に対しても身代金を要求する二重脅迫の手口もまん延している。こうしたサイバー攻撃への効果的な対策を講じるためには、最新の脅威動向を押さえることが必須である。
 本資料では、狙われやすい曜日から、侵入経路、最も狙われている脆弱性や、身代金を払うべきかどうか、被害が波及するサプライチェーン攻撃といった情報まで、最新の脅威分析から読み解く。これらを踏まえて、いかに効果的な対策を実践すべきか、多層的なアプローチによるエンドポイント保護について解説する。