3つのステップで解説、BIツールのトライアルを有意義に実施するためのノウハウ

　BIツールは今や、効率的にデータ分析を行う上で必須のツールとなっている。しかし、その効果は定量的に計測しづらいため、経営層や決裁者を説得するには、トライアルをいかに活用するかが重要となる。とはいえ、ただ単にトライアルを実施するだけでは、BIツールの有用性を理解してもらうのは難しい。

　そこでまず頭に入れておきたいのが、「実際のデータ」を利用した具体的な分析結果こそが、有力な説得材料になるということだ。そのため、自社データを用いてデモを作成し、営業会議や経営会議で使われる重要な指標を見ることができるか、違和感なく操作できるかなどを確認していく必要がある。

　ただし、デモを活用した使用感の確認だけでは、導入後の効果や運用方法までは分からない。実際の業務で使った上でサンプル作成と検証を行い、自社に適した製品かどうかを見極めることも大切だ。本資料では、BIツールのトライアルを有意義に実施するためのノウハウを、3つの段階に分けて紹介する。併せて、トライアルを充実させるためのポイントも解説している。