技術文書・技術解説
株式会社SmartHR
調査で見えた人的資本経営の推進状況、先行企業が重視している施策とは
コンテンツ情報
公開日 |
2022/09/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
6.95MB
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要約
人材を資本と捉え、その価値を最大限に引き出すことを目指す「人的資本経営」。人的資本への投資と、その情報を開示することの重要性が増し、日本企業の間でも日増しに注目度が高まってきた。一方で、具体的にどう取り組めばよいか分からないという声も聞かれる。
ある調査によると、人的資本経営に取り組む企業の74%が「経営戦略と人材戦略の連動」を重要視しているという。その実現には人事情報の可視化が不可欠となるが、これに取り組んでいる企業は26%と、4社に1社程度にとどまっていることが分かった。その最大の理由として挙げられたのが、人事情報をデータとして取得するためのシステムが未整備であるという点だ。
本資料では調査結果を基に、人的資本経営に取り組んでいる企業とそうでない企業の内情を見ていく。経営戦略と人材戦略の連動を実現するカギとなる人事情報のデータ収集・活用を成功に導くポイントや、その実践によって得られる効果についても明らかにしている。