営業DXを加速させるMA／SFA、活用で得られる「3つの効果」とは

　デジタルトランスフォーメーション（DX）が潮流となる中、営業部門の変革に取り組む企業が増えてきた。その背景にあるのが、売り上げの拡大、人的リソース不足の解消、社員のスキル向上という、企業を取り巻く課題だ。

　そこで導入が進んでいるのが、MAやSFAなどのITツールである。その活用により営業DXを促進することで、人手を増やさずに売り上げ拡大、営業活動の可視化、営業パフォーマンスの改善・向上を実現できるためだ。例えば、MAを使って社内に散在する名刺や顧客リストを集約・デジタル化し、それらをもとにメルマガを配信すれば、商談や契約につなげることができる。

　また、MAならメルマガの開封率や自社サイトの閲覧状況など、オンラインでの顧客行動も把握可能だ。インサイドセールスが架電して知り得た情報をMA／SFAに記録しておくことで、営業への引継ぎもスムーズになる。本資料では前述した3つの経営課題の解決に、MA／SFAがどう役立つのかを解説していく。