コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
34ページ |
ファイルサイズ |
1.93MB
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要約
全ての産業において、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が競争力向上の必須要件となっているが、その取り組みの阻害要因となっているのが、肥大し、複雑化とブラックボックス化が進んだレガシーシステムだ。そのため多くの企業で、既存アプリケーションの「クラウドネイティブ化」によるレガシーシステムからの脱却が急務となっている。
一口にクラウドネイティブ化といっても、アプリケーションの種類や役割によって、そのアプローチは異なる。理想型はクラウドシフトだが、そのための労力やコストを考慮すると、全てのアプリケーションのシフトや新規構築は現実的とはいえない。場合によっては、既存アプリケーションを大きく変えずにクラウド移行(クラウドリフト)することも有効だ。
本資料では、ある調査会社の分析を基に、アプリケーションのクラウドネイティブ化の必要性を指摘した上で、そのアプローチとしてシフト、リフトの2種類があることを解説する。さらに、どちらのアプローチが自社にマッチするかを事前に評価し、アプリケーションをシフトあるいはリフトする具体的な方法も紹介しているので参考にしてほしい。