コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
862KB
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要約
「価格.com」や「食べログ」など、コンシューマー向けのさまざまなサービスを提供するカカクコム。同社では新規サービス「食べログ テイクアウト」のローンチに当たって、既存サービス群と同様にオンプレミス環境にその運用基盤を構築するのではなく、パブリッククラウド環境でKubernetesを利用するという決断に至った。
これは当時、同様のサービスを競合他社の多くが立ち上げており、それらに立ち遅れないためにも1日も早くサービスインしなければならないという理由があったためだ。Kubernetesであれば、少人数で迅速な構築が可能になることはもちろん、コンテナならではの開発・運用のしやすさといったメリットを享受することもできる。
本コンテンツでは、カカクコムにおける新規事業のローンチに向けた取り組みを事例として紹介する。同プロジェクトは、ローンチまで3カ月しかない中、わずか2人の人員で開発しなければならないという厳しい条件であったものの、信頼できるKubernetes環境を提供するクラウドプロバイダーを選定したことにより、当初の目標通りにサービスのローンチを実現したという。