コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
2.57MB
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要約
総合商社として全国の製品製造ニーズに応えるスズデンでは、昨今のサイバー攻撃被害の拡大を受け、バックアップシステムの刷新に着手した。従来はバックアップおよびリストアにかかる時間が長く、製造業の顧客事業に直接影響するような商品供給の時間差が生じかねない状況だった。また、クラウドを活用したハイブリッド運用ができておらず、BCP対策の懸念も解消する必要があった。
多数の製品を検討した中で採用したのが、バックアップ/リストアの効率化に加えて、レプリケーションまで単一製品で賄える製品だ。事業継続とコスト面でのメリットに加え、単一コンソールからシームレスに各仮想化基盤を可視化できる。エージェントのインストールも不要で、400台に及ぶVDI環境やセキュリティ基盤となる重要な仮想マシンへのインストールの手間がかからない点も魅力だった。
導入後は約2.4TBのフルバックアップに約18時間、日々の増分バックアップは約2時間、リストアは仮想マシン1台につき約7分で完了するなど大幅な高速化を実現できたという。本資料では同社事例を通じて、このバックアップツールのメリットを詳しく紹介する。