イミュータブル機能でランサムウェア対策、真に強固なバックアップ施策の全貌

　サイバー脅威に対してバックアップは有効な対策となるが、近年はそのバックアップデータをターゲットにするランサムウェア攻撃が増えているという。ハイブリッドクラウド化によりITインフラの複雑化が進む中、企業が真に強固なデータ保護を実現するにはどうすればよいのか。

　そうした課題を解消すべく、本動画ではあるITソリューションディストリビューターの企業に対し、実施しているデータ保護施策についてインタビューしている。同社では無駄なくリソースを活用するために残しているオンプレミス環境において、バックアップツールとオブジェクトストレージをオンプレミス環境に構築できるソフトウェアを併用して対策しているという。

　これらのソリューションを選定した理由としては、ランサムウェア対策としてイミュータブルの機能があることや、Amazon S3 APIに完全準拠していることが同社の運用環境にマッチしていることなどが挙げられた。その他、コスト面の優位性や互換性の高さなどがもたらすメリットについても分かりやすく解説されているので、自社のバックアップ施策を振り返る上で参考になるだろう。