ハイブリッドクラウドに3つの課題、将来の変化も見据えたインフラの在り方は

　現在は、いわゆるハイブリッドクラウドが主流だ。企業はこの新たなインフラを前提として、現在の複雑なITニーズだけでなく、将来的な可能性にも対応できる戦略を策定する必要がある。そのために、まずはハイブリッドクラウドの現状を把握し、課題を整理しておきたい。

　ただ、現状のハイブリッドクラウドには課題もある。「サーバパフォーマンスの最適化」「セキュアなインフラの維持」「ニーズをプロアクティブに予測した上での対応」の3点がそうだ。さらに、サーバを起点としたインテリジェントなコンピューティング基盤を活用するソフトウェアデファインドのアプローチが求められている。

　本資料では、それらの要件を満たすソリューションを紹介する。すでにSaaSとオンプレミスのアプリ連携によってビジネス意思決定を迅速化した小売業者、コンポーザブルクラウドでIT運用を自動化しアプリやサービスを迅速提供できるようになった医療ソリューションプロバイダーなど多数の成功事例を生んでいるという。