事例
発注ナビ株式会社
成約率8割の企業も、新規案件による売上増を導いた開発案件紹介サービスとは
高い技術を蓄積しながら受注案件が偏り、ポテンシャルを存分に発揮できていない開発会社は少なくない。この課題を解決するには新たな顧客との出会いが必須であり、開発案件紹介サービスが突破口になりそうだ。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
864KB
|
要約
従来、SES事業を中心としてきたリファクトは、東日本大震災を機に受託開発へとシフトした1社だ。Webアプリやスマホアプリ、RFIDを利用したIoTソリューションなど多彩な開発を手掛けてきた同社は、その技術ノウハウを有効活用すべく受託開発案件のさらなる拡充策を検討。そこで注目したのが、シンプルな仕組みの開発案件紹介サービスだった。
このサービスは、システム開発やアプリ開発、Webサイト制作などを発注したい会社と、新規案件を求める開発・制作会社を結ぶというもの。競合に成功報酬型が多い中、同サービスは紹介のみをカウントし、別案件でリピートがあった際にも料金が発生しない仕組みである点を評価した。
紹介された案件が成約に至るかどうかは、自社の営業努力にかかることになるが、同社は「紹介案件は8割以上の確率で成約できている」と手応えを語る。本資料では、同社の事例を通じて、開発案件紹介サービス選びや受注のポイントを明らかにしている。リピートによる依頼だけでなく、受注に至らなかったものの別案件で相談を受けるなど、1件の紹介にとどまらず、継続的な顧客関係構築にもつながっているという。