コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
4.52MB
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要約
データセンターを取り巻くリスクは想像以上に現実化するものだ。過去24カ月間にデータセンターで火災や停電が生じたり、地震の被害に遭ったりして、計画外の機能停止を1回以上経験した企業は95%に達する。金融サービス業では平均1.8回、医療業界では平均3回とさらに状況は悪い。
ダウンタイムも平均90分、長いもので24時間を超えるケースも見られている。収益が失われるだけでなく、今日はソーシャルメディアによって情報が拡散されるスピードも速いだけに、迅速な障害復旧は不可欠といえる。ただ、オンラインストアやCRMシステムなどのように、それらの一部分でも機能停止に陥るとどのような事態が起きるのか検証しづらく、目標復旧時間(RTO)/目標復旧時点(RPO)の決定が容易ではないケースも存在する。
コストを最適化しつつ、被害を最小限に抑えるにはどんな手段を取ればよいのか。本資料では、復旧目標や事業継続性、「クリティカル」の定義などを通じて、組織が取るべきアプローチの考え方を解説していく。