クラウド時代のエンドポイントセキュリティ、デバイスの信頼性をどう検証する？

　企業のITシステムがクラウドにシフトしていることにより、エンドポイントセキュリティの重要性が増している。今日、企業は社内ユーザーだけでなく、リモートワーカーや他社パートナーおよびそれらのデバイスが、自社のアプリケーションに安全にアクセスできる環境を提供する必要がある。

　とはいえ、安全性を重視してアクセスを制限すると、ユーザーエクスペリエンスと生産性は著しく低下してしまうため、デバイスのセキュリティ態勢に基づいてアクセス権を判断するポリシーを設定しなければならない。しかし、デバイスの信頼を確立する上では、可視性が限られることや、セキュリティポリシー適用の複雑化といった課題がある。

　そこで注目したいのが、リスクの高いデバイスを特定して、コンテキストに応じたアクセスポリシーを適用し、デバイスの正常性を可視化するデバイストラストソリューションだ。本資料では、同ソリューションについて解説するとともに、5つのユースケースを紹介する。