製品資料
丸紅情報システムズ株式会社
IT運用を「攻め」に転換、UXを数値で可視化して生産性の阻害要因を特定
デジタル変革を模索する動きが活発化する中、「攻め」のIT投資が強く求められている。その実現には、まず守りのITである運用の可視化が欠かせない。そこで重要になるのが、システムの健全性やユーザー体験をスコア化する管理手法だ。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
654KB
|
要約
デジタルシフトが加速する今、DX推進は多くの企業にとって急務となり、「守り」に偏っていたIT投資を「攻め」へと転換することが求められるようになった。その実現に不可欠なのがITの可視化だ。ネットワークやデバイス、システムを一括して俯瞰できれば、強化が必要な場所を特定し、投資の最適化が可能になる。
そこで注目したいのが、収集したデータからシステムの健全性やユーザー体験(UX)をスコアで可視化できるエージェント型の管理ツールだ。管理画面を通じてユーザーごとに状況を捉えて「いつ、誰が、どんなトラブルを抱えているか」をリアルタイムに把握するとともに、操作履歴やパフォーマンスデータからトラブルの発生原因を特定できる。
その他に、SaaSに関する操作履歴からアプリケーションを活用できていないユーザーの発見や、利用の少ないソフトウェアの割り出し、デバイスの起動時間やログオン所要時間などの解析、VDIのトラブルシューティングといった機能も備えている。複雑なIT環境でも、「守り」と「攻め」を兼ね備える道が見えてくるだろう。