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AvePoint Japan株式会社

事例

AvePoint Japan株式会社

効率的なデータ保護・運用環境を実現、大手IT企業に学ぶMicrosoft 365活用術

Microsoft 365をファイル共有基盤として活用する際、Teamsのデータ増加や有効な運用ルールの欠如、煩雑な運用管理タスクなどは直面しやすい課題だ。これらを一掃し、効率的なデータ保護・運用環境を実現した大手IT企業の取り組みとは。

コンテンツ情報
公開日 2022/07/14 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 631KB
要約
 社員間での情報共有基盤として、Microsoft 365を早くから導入した日本ビジネスシステムズ。オンプレミスのファイルサーバと併用し、オンプレミスはファイルの共有・保存用として、SharePoint Onlineは社内や部署内の情報共有用ポータルとして利用してきた。しかし、運用ルールが策定されていなかったこともあり、部門によって運用ルールが異なる状態になってしまった。

 加えて、導入から長期間が経過したオンプレミス環境では、古いデータとそのバックアップにリソースを浪費している懸念があり、今後のデータ量の肥大化に応じた容量追加計画にも課題を抱えていた。このため、同社はオンプレミス環境を段階的に廃止し、ファイル共有基盤をMicrosoft 365に完全移行することを決める。

 ただ、これには幾つかの課題もあった。Microsoft Teamsのデータ増とチーム管理の煩雑さ、ガバナンスの効いた運用ルールの欠如、アクセス権の変更や組織改編マッチングなどによる煩雑な運用管理タスクなどだ。同社は、どのようにこれらの課題を乗り越え、効率的なデータ保護・運用環境を実現したのか。本資料で詳しく紹介する。