コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
19ページ |
ファイルサイズ |
949KB
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要約
IDCの調査によると、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速する一方で、「IT運用の自動化」と「IT環境の可視化」が課題となっているという。これらを解決するには、IT運用業務とそこで使われるツールのサイロ化を解消する必要がある。しかし、昨今のIT環境のクラウド移行とマルチクラウド化の進展はサイロ化を加速させており、IT環境全体にわたる可視化も難しくなっている。
サイロ化を解消するには、既存のIT運用ツールの機能はそのまま使用し、それらの機能で作られたプロセスを統合化するワークフローを構築することで、各運用業務の横断的な管理を行う必要がある。また同時に、IT環境を構成している情報を定期的に取得し、データベースとして一元管理を行うことも重要だ。そして、これらの機能を提供するのが「ワークフロー型IT運用プラットフォーム」である。
本資料ではIDCの調査結果を基に、企業のDX推進の現状とIT運用の課題を明らかにする。その上で、DXを効果的・効率的に進めるためのワークフロー改革とそのためのソリューションについて解説する。