製品資料
株式会社マクニカ
情報漏えいが絶対に許されない金融業界、見落としやすいセキュリティ対策とは
コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
828KB
|
要約
多数の機密情報を保有することから、厳しい情報管理に基づくビジネス展開が求められる金融業界。他業種に先行してセキュリティ対策の強化が進む中、見落としがちなのが「暗号鍵管理」だ。複数システムが混在する環境ではシステムごとに暗号鍵が異なり、運用管理者も複数存在することから、一元管理が難しいのだ。
また統合ソリューションが不在であるため、暗号鍵管理のためのプラットフォームを新設することがコストと見なされやすいという理由もある。こうした中、安全な暗号鍵管理を実現する方法として注目されるのが、ハードウェアセキュリティモジュール(HSM)だ。近年では幅広いシステムに対応し、適切なアクセス制御によって複数の運用管理者を区別できるHSM製品が登場している。
本資料では、金融業界のさまざまなシーンでの暗号化と暗号鍵管理に適用できる同製品について、詳しく紹介していく。同製品はクラウドサービスが提供する暗号化機能を利用しつつ、自社で鍵を生成・管理するBYOK(Bring Your Own Key)方式にも対応することで、マルチクラウド活用のニーズにも応えるという。