コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
7.73MB
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要約
11秒に1回という頻度で発生し、1回の被害額は平均で1600万円。これは世界的に猛威を振るうランサムウェア被害の現状だ。1989年に初めて確認されたランサムウェアは、もともとファイルの暗号化により金銭を要求するだけだったが、今や搾取した情報と暗号化ファイルに対して二重で身代金を要求する「二重脅迫型」が主流になってきた。
実際、2021年にも米国の大手エネルギー会社が操業停止に追い込まれる事件があるなど、その被害は甚大だ。しかも、ランサムウェア攻撃をクラウドサービスとして提供するRaaS(Ransomware as a Service)もあり、攻撃のコモディティ化が進んでいる。このように進化するランサムウェアへの対策のポイントは大きく分けて5つあるという。
本資料では、このように最新のランサムウェア事情をはじめ、対策のポイント、その実現手段となる最先端のソリューションまでを解説したコンパクトな対策ガイドだ。攻撃ストーリー全体の把握、テレワーク端末の防御策など、対策の要点を理解し、自社のセキュリティ戦略に生かしてほしい。