コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
520KB
|
要約
ビジネスにおけるデータの価値が飛躍的に高まったことで、多くの組織がその収集と蓄積に努めるようになった。その一方で組織は、日々膨らみ続けるビッグデータの取り扱いや、世界的な規制強化の動きへの対応に苦慮している。こうした状況で改めて注目されることになったのが、データガバナンスの重要性だ。
データガバナンスは古くから存在する概念だが、データの価値や役割の拡大を受けて、データガバナンス自体の在り方も大きく変化しつつある。従来はITを駆使して、データオペレーションを強化し、コンプライアンスとセキュリティを強化することが主な役割だったが、現在ではそれにとどまらず、データ資産の包括的な理解に貢献し、価値を高めることが求められている。
本資料では、データを取り巻く環境の変化とともに、その役割が変わりつつあるデータガバナンスについて、基本的な概念を解説する。併せて、多くの組織で部門ごと、プロジェクトごとにサイロ化しているガバナンスを一元化し、長期的な利益を実現するための全社横断的なデータ利活用の仕組みについても説明する。