場所を選ばずパフォーマンスを維持、7つの事例に学ぶ分散型業務環境の整備術

　感染症防止対策として一気に広まったテレワーク。パンデミック収束後もテレワークの継続を望むビジネスパーソンは多く、また企業としてもテレワークのメリットを認識しつつあることから、テレワークやハイブリッドワークといった業務環境の分散化が一層加速することが予想される。

　しかし、こうした分散型の業務環境で働く社員が高いパフォーマンスを維持するには、デバイスやツール、セキュリティ対策など、技術面におけるさまざまな課題をクリアしていく必要がある。とはいえ、その中身は多岐にわたり、また複雑に絡み合うことから、なかなか前に進まないという企業も多いだろう。

　そこで注目されているのが、エンドポイントセキュリティやデスクトップ／アプリの仮想化、デジタルワークスペースプラットフォームなど、分散された業務環境で必要となる環境を実現する統合的なソリューションだ。実際に導入している企業・組織では、従業員体験や生産性の向上の他にも、コストの削減やサービスの向上といった、さまざまな効果を得ているという。本資料では、教育機関や医療機関、行政や建設業など海外における7つの事例を通じて同ソリューションの実力に迫る。