コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
607KB
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要約
社会で急速にリモートワーク導入が進んだのは周知の事実だが、この変化にセキュリティ対策が追い付いていない企業も少なくない。従来の境界型防御の対策ではカバーしきれないだけでなく、つぎはぎに増強したのでは運用が複雑化しかねない点も悩みの種だ。
このセキュリティの難しいバランスを保つために注目されているのがSASEである。ただ、SASE市場は多様な製品がリリースされた群雄割拠の様相であり、自社環境に合致するものを見つけるのは容易ではない。そもそもSASEは、提供形態でSWG(Secure Web Gateway)方式とFWaaS(Firewall as a Service)方式の2つに分けられる。どちらもSASEの主要な機能が提供されるが、適用範囲や現行環境との親和性などによって相性は異なる。
さらに不確実な将来への備えとしては、SASEだけでは不十分な領域もある。そこで本資料では、SASE導入のポイントを解説するとともに、業務効率化やBCP、働き方改革といった視点からデジタル環境全体を見直す考え方を提案している。中長期的な視点も含めた戦略立案のヒントとなる内容になっている。