事例
日本ライフレイ株式会社
デジタル化で高まる取引先ポータルの重要性、取引先の体験向上につながるキーは
パートナービジネスにおいて、情報共有を担うポータルサイトは重要な存在だ。しかし多数の取引先を持つ大企業でも環境整備が行われていないケースは多い。4社の成功事例から、ポータルのあるべき姿について考える。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
2.05MB
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要約
サプライヤーや販売代理店など多くの取引先を持つ企業にとって、「ポータル」の重要性は高い。今日のデジタル社会では、情報共有をはじめ、パートナーや地域ごとに異なるニーズに対応するなど、ポータルのエクスペリエンス向上はB2Bにおける必須要素となった。その一方で実現にかかるコストは大きく、174カ国・7万ものパートナー企業を擁するヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)もこの点の遅れが指摘されていた。
そこで導入したのが、大企業向けポータル製品だ。パーソナライゼーションやDAM、権限管理など70以上の標準機能に加え、他システムとの連携力にも優れ、データの一元管理を実現できる。サーバ単位の料金体系のため、利用人数が多いほどコスト削減効果が高いというメリットもあった。これにより同社では分散していたポータルを統合し、情報の一元化とパーソナライズしたサービスの提供、セキュリティ強化を実現したという。
本資料では同社のほか、コミュニケーション改善と1.5億円以上の削減効果を得たアドバンスド・エナジーなど、4つの企業・組織による活用事例を紹介する。