コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
722KB
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要約
今日のF1レースでは、チームが勝利する上でITとデータが重要な働きを果たすようになった。英国に本拠を置くアストンマーティン・レッドブル・レーシングでも、車両の設計からレース現場でのサポート、さらにはチームのビジネスプロセスまで、ITをフル活用している。
同チームはF1専用のアプリケーションを運用しているが、仮想化環境におけるストレージニーズの増大に対応する必要に迫られていた。車両の性能はアプリケーションのパフォーマンスに左右され、インフラにも効率とスピードが求められる。しかし、従来型の仮想化サーバと仮想デスクトップインフラの組み合わせでは、仮想マシンの分散化を招き、十分なパフォーマンスを実現できていなかった。
本コンテンツでは、同チームがアプリケーションのパフォーマンスを向上させるために導入した、あるハイパーコンバージドインフラ(HCI)の効果について詳しく紹介する。例えば、レースデータの分析にかかるポスト処理の時間を従来の9分から2分へと大幅に短縮するなど、100分の1秒が勝敗を分けるレースでの勝利に大きく貢献したという。