コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
315KB
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要約
顧客からの問い合わせ窓口であるコールセンター。問い合わせ数の増加による応答率低下が大きな課題となる中、チャットなどのテキストサポートやWeb手続きへと誘導し、待ち時間の解消や顧客の自己解決を促すべく、SMS送信サービスの導入が進んでいる。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンもそのような1社。同社では、加熱式たばこの発売以来、使用方法や故障に関する相談でコール数が増大。特に、販促キャンペーン期間中の逼迫(ひっぱく)度合いは高く、応答率が60%を下回ることもあった。そこで、SMS送信を含めたコールセンター向けソリューションを導入。回線が埋まった場合に、SMSを送信してチャットや問い合わせフォームに誘導する仕組みを構築したことで、「電話がつながらない」という問題を解消した。
また、これまで時間がかかっていた製品交換のやりとりにおいては、Webフォームのリンクを送り顧客に入力してもらう体制にシフトして、対応時間を3割削減している。本資料では、同社の取り組みをさらに詳しく紹介しているので、顧客満足度や生産性を向上させるヒントにしてほしい。