コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
1000KB
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要約
中堅・中小企業や個人事業者向けの業務用クラウドサービスを提供するfreeeでは、これらのサービスをアマゾン ウェブ サービス(AWS)のクラウド基盤上で運用している。そして、多様化・高度化するサイバー攻撃の脅威からサービスを守るため、異なるセキュリティ対策を組み合わせた「多層防御」の体制を構築している。
こうした対策の中核を担うのが、データセンターから、クラウド、コンテナまで、一元管理可能な多層防御と脆弱性対策を提供するクラウド型セキュリティだ。事業拡大に伴うコンテナ環境の導入によって、サービス基盤をコンテナ環境に移行した後も、引き続き同じセキュリティアーキテクチャを保持できる点が選定の決め手になった。
一方で、コンテナクラスタ環境に処理負荷がかかることから、今後は同製品群の活用によるAWS環境全体のセキュリティ最適化・強化を検討しているという。本資料では、同社における多層防御体制構築の取り組みについて詳しく見ていく。